食事・離乳食

【シャトルシェフで離乳食作り】
おかゆと野菜スープの作り方

シャトルシェフで離乳食作り
うーたん

離乳食作りの手間と時間を節約したい!

離乳食作りに便利な鍋を探している!

こんなお悩みに役立つ記事です。

本記事の内容

  • シャトルシェフの特徴
  • 離乳食作りにシャトルシェフがおすすめな理由
  • おかゆと野菜スープの作り方
  • 離乳食にシャトルシェフを使う注意点

本記事を書いている人

hiyoko

hiyoko

この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。日々の育児で、私なりに工夫していることや、感じたことなどを発信しています。

離乳食が始まって、できるだけ手作りのものを食べさせたいけれど・・
小さい子供のお世話をしながら、料理をするのは大変です。

少しでも、時間と手間を節約したいですよね。

双子の娘たちの離乳食作りが始まって、これは便利!と実感しているアイテムがあります。

それは、サーモスの真空保温調理器「シャトルシェフ」です。

シャトルシェフは、火にかけた鍋を付属の保温容器に入れることで、余熱で食材に火を通す調理器具です。

火にかける時間は10分ほど。あとは保温容器に入れてほったらかし。

それだけで、柔らかいお粥や、クタクタの煮野菜が作れてしまいます。

なので、目の離せない小さい子供の面倒を見ながら、離乳食を作るのにはとっても便利な鍋なのです。

今回は、「シャトルシェフ」を使った離乳食作りについて紹介します。

シャトルシェフはどんな鍋?

鍋のイメージ

「シャトルシェフ」は、魔法瓶で有名なサーモス(THERMOS)が販売している調理器具。

火にかけた鍋を付属の保温容器に入れることで、余熱調理ができます。

保温容器には魔法びんの真空断熱技術を使用しているので、保温機能に優れ、長時間高温を維持できます。

鍋の素材は2種類

「シャトルシェフ」には、ステンレスタイプと、アルミをフッ素コーティングしたタイプの2種類があります。

フッ素コーティングは、素材を炒めるときに、こびりつかないのがメリットです。

ただ、空焚きによる有毒ガスの発生や、傷からの素材の溶け出しも心配なので・・私は迷わずステンレスタイプを選びました!

大きめサイズがおすすめ

シャトルシェフ」は4サイズ(1.6L、2.8L、4.5L、6.0L)から選べます。

離乳食を作るには、3〜5人用の2.8Lか、4〜6人用の4.5Lだと思いますが、大きめの4.5Lを買うのがおすすめです!

4.5Lあれば、お粥も3カップ炊けますし、野菜を煮るときも大人の分まで一緒に作れてしまいます。

私が選んだシャトルシェフ

以上を考えて、私が選んだシャトルシェフ は、4.5L(4~6人用)のステンレスタイプKBG-4500です。

大きめサイズを買ったのは正解で、離乳食作りにも、大人の食事作りにも大活躍しています。

シャトルシェフが、離乳食作りにおすすめな理由

料理のイメージ

便利なシャトルシェフですが、離乳食作りには特におすすめです。

その理由は・・

火を使う時間が短くて済む

少しでもそばを離れると泣く子供がいるときは、ゆっくり料理をする余裕はありません。

子供が寝ている時でも、他にやりたい家事なども多いので、じっくり鍋のそばについている時間はもったいないですよね。

シャトルシェフなら、10分ほどの加熱だけで調理できるので、キッチンで火を見ている時間が圧倒的に少なくて済みます。

ほったらかしにできる

加熱後に保温ポットに入れたら、後はほったらかしでOKです。

電気も全く使わないので、公園やお買い物など、子供を連れて外出している間も安心です。

食材がしっかり柔らかくなる

シャトルシェフの余熱調理では、素材にゆっくり熱が通って、とても柔らかく仕上がります。

時間をかけて煮込む手間をかけずに、人参や大根などの根菜類も、まだ歯が生えていない赤ちゃんが食べられるくらいに柔らかく調理できます。

シャトルシェフを使った離乳食の作り方

赤ちゃん食事

それでは、私がシャトルシェフを使って作っている離乳食を紹介します。

おかゆ(お粥)

離乳食のメインとなるおかゆ

月齢に合わせたお米と水の割合は、こちらの本を参考にしました。

  • お米と水をシャトルシェフに入れます。
    • シャトルシェフ-おかゆ作り方1
  • 沸騰したら、弱火で10分加熱。
    • シャトルシェフ-おかゆ作り方2
  • 保温ポットで1時間ほど保存。
  • 出来上がり。
    • シャトルシェフ-おかゆ作り方3
  • すぐに食べない分は、小分けにして冷凍保存します。
    • シャトルシェフ-おかゆ作り方4

野菜スープ

野菜スープも常備しています。

基本の材料は、玉ねぎ・人参・キャベツ

季節によって、他の野菜(大根、白菜、など。)も足したりします。
じゃがいもは溶けてしまうので、入れません。

  • 適当な大きさに切った材料を鍋に入れます。
    • シャトルシェフ野菜スープ1
    • シャトルシェフ野菜スープ2
  • 水をひたひたに入れて、火にかけます。
  • 沸騰したら中火で10分加熱。
  • 保温ポットで1時間ほど保温。
  • 出来上がり。
    • シャトルシェフ野菜スープ3
  • スープと具を分けて冷凍保存します。

ラタトゥユ

夏野菜を野菜の水分だけで煮込むラタトゥユ。

これだけで数種類の野菜を食べさせられるので、よく作ります。

基本の材料は、玉ねぎ・人参・トマト・ナス
他にもズッキーニ、オクラ、かぼちゃなどの夏野菜も入れたりします。

  • 鍋に油を少々入れて、玉ねぎ、人参(薄切り)をじっくり炒めます。(塩を少々加えます。)
    • シャトルシェフ-ラタトゥユ作り方1
  • トマト、なす、その他の夏野菜も全て加えて、弱火で10分加熱。
    • 水は加えず、野菜の水分だけで煮ます。
    • 粉末だしも大さじ1ほど加えます。
    • シャトルシェフ-ラタトゥユ作り方2
  • 保温ポットで1時間ほど保温。
  • 出来上がり。
    • シャトルシェフ-ラタトゥユ作り方3
  • すぐに食べない分は、小分けにして冷凍保存。
    • シャトルシェフ-ラタトゥユ作り方4

私が、シャトルシェフでよく作っている離乳食を紹介しました。

ちなみに、冷凍保存用の小分け容器は、リッチェル のトレーを使っています。
柔らかい素材で取り出しやすいのに、繰り返し使っても壊れない耐久性があっておすすめです。

もうひとつ、離乳食に使う「粉末だし」は、「だし栄養スープ」がおすすめです。

タンパク質を吸収されやすい「ペプチド」の状態に分解してあるので、小さい子供でも消化吸収しやすそうです。

塩分も無添加なので、離乳食にも使いやすいですよ。

離乳食にシャトルシェフを使う注意点

stop標識

離乳食作りに大活躍してくれるシャトルシェフですが、最後に注意点についても書いておきます。

食中毒に注意

シャトルシェフは素晴らしい保温力をもつ反面、腐敗に適した温度帯(30~50℃)も長時間保ってしまいます

雑菌の繁殖を防ぐために、次のようなことに気をつける必要があります。

  • 蓋をしてしっかりと加熱後、すぐに保温ポットにしまう。(蓋を開けて味見などしない)
  • 8時間以上放置しない。(60℃以上の温度をキープできるのが長くても8時間程度)
  • 調理後は、すぐに冷蔵庫・冷凍庫へ。

これらのことに気をつければ、食中毒に関しては、特に心配いらないと思います。

私は、夕食の準備の時間(15時〜16時)に加熱調理して、子供が寝た後の時間(21~22時)くらいに小分けにして冷凍する作業をしています。

子供に食べさせる時も再加熱するので、衛生面で不安に感じたことはありません。

子供のやけどに注意

もう一つの注意点は、やけどです。

保温ポットに入れているお鍋はアツアツです。
手の届くところに置いていると、小さい子供は興味をもって開けたがります。

必ず子供の手の届かないところで、保温調理するようにしましょう。

まとめ

シャトルシェフを使った離乳食について、おすすめポイントや作り方を紹介しました。

注意点もありますが、ほったらかしで、しっかり柔らかく調理できるので、忙しい双子育児では大変助けられているアイテムです。

調理して冷凍保存した離乳食を、解凍する方法については、こちらの記事で紹介しています↓

今回は以上です。

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