離乳食って毎回レンジでいいのかな…ちょっと不安…
せいろって気になるけど、正直めんどくさそう…続くの?
時短も大事だけど、安全も大事で悩む…
- 電子レンジを使わずに離乳食を温めていた理由
- 蒸し器(せいろ)を使って、離乳食を温める方法
- 双子育児でも実際に続けられた工夫
- 蒸し器(せいろ)を使うメリットとデメリット
- 今も役立っている調理スタイル

hiyoko
この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。双子妊娠や双子育児について、実際の経験に基づく情報を発信しています。
結論から言うと、我が家では離乳食の解凍や温めに、できるだけ電子レンジを使わず、せいろ(蒸し器)を使ってきました。
双子育児で毎日バタバタだった中でも、この方法は思った以上に続けやすく、今振り返っても「やってよかったな」と感じています。
この記事は、双子が赤ちゃんだった頃に書いた少し昔の記事を、2026年の今の視点で書き直したものです。
当時は「これで合ってるのかな」「もっと楽な方法にした方がいいのかな」と迷いながら、必死に離乳食を作っていました。
レンジに頼らない調理は、正直手間もかかります。でも、その分、安心できた部分もたくさんありました。
この記事では、当時の悩みや失敗、続けられた理由、そして今の考えまで、正直にまとめています。
同じように迷っている方の参考になればうれしいです。
なぜ離乳食に電子レンジを使いたくなかったのか

電子レンジは、食品にマイクロ波という強力な電磁波を照射します。
そのマイクロ波が食品に含まれる水分を回転・振動させ、摩擦熱を起こすことで、食品を温めるという仕組みです。
その結果、食品の栄養素が破壊されたり、体に有害な物質へ変化したりする、という話があります。
電子レンジの危険性について、科学的な真実はわかりませんが、私は感覚的に避けたいものだと感じます。
火で調理したものと同じとは思えませんし、実際に電子レンジでチンしたものは、あまり美味しく感じません。
私は子どもができる以前から、電子レンジは極力使いたくない主義で、せいろ(蒸籠)を使って、ご飯やおかずを温めていました。
なので、子どもにも、できる限り、電子レンジを使わないで調理したものを食べさせたいと思いました。
離乳食は冷凍してストック。
蒸し器を使う前段階として、まず離乳食は、一度にまとめて仕込んで、冷凍しておきます。
まとめて仕込むと便利なのは、こういう食材。
- おかゆ
- 柔らかく煮た野菜(人参、キャベツ、玉ねぎ、大根など)
- 青菜(茹でて細かく刻む)
- いも、かぼちゃ
- 肉、魚
おかゆ、柔らかく煮た野菜、いも類などは、細かく潰して、保存容器に入れて冷凍します。
保存容器はリッチェルのフジージングトレーがとてもおすすめです。
冷凍したものを取り出しやすいし、強度もバツグン。繰り返し使っても壊れにくいです。
肉や魚は、お団子にして、ジップロックで保存。
かぼちゃも、皮はのぞいて、ジップロックで保存します。
私が使っていたせいろ(蒸し器)
冷凍した離乳食を解凍するときは、電子レンジの代わりに、蒸し器を使いました。
私は、出産前から使っていた、せいろ(蒸籠)を使っていました。
小さめのせいろは、場所も取らず、扱いやすいので、おすすめです。
15cmの三段重ねのせいろを使っていました。
三段重ねだと、自分のご飯も一緒に温めて、せいろごと食卓に出せます。
せいろ、蒸し器で離乳食を温める方法
基本のやり方
- せいろに、器に入れた離乳食を入れる
- せいろを鍋にセット
- 10〜15分ほど蒸す
離乳食を蒸し器に入れる方法。

おかゆは、セリアで購入した、少し深めの陶器がぴったり。
野菜類は、保存容器から取り出したものを、おちょこサイズの小さい器に入れて並べます。
肉や魚のお団子は、そのまま。
ブロッコリーなど蒸しただけで柔らかくなる野菜も、切ってそのまま並べます。
半解凍しておくと、すぐに温まる
冷凍から蒸すと、温まるのにとても時間がかかります。
なので、昼食の分は朝起きてすぐ、夕食の分は昼寝起きくらいに、冷凍庫から出して常温で半解凍にしておきます。
半解凍の状態からだと、沸騰してから弱火で10分〜15分くらい蒸せば温まります。
お皿に盛りつける。我が家のメニューをご紹介。
離乳食の初期は、おちょこからそのままスプーンで食べさせていました。
手づかみ食べをするようになってからは、お皿に盛り付けるようにしました。
熱々でも、平たいお皿に盛り付ければ、すぐに冷めます。
先ほどの写真の、せいろで温めた離乳食を盛り付けると、こんな感じです。
(娘たちが1歳半くらいのメニュー。まだ前歯しか生えていない頃。)
★野菜たち(アボカドは生のまま)。
↑お皿はバンキンスのひっくりかえされないお皿です。
★豚肉トマトソースご飯。
★さつま芋のヨーグルトかけ。
蒸し器ひとつで、こんなメニューと、自分のご飯も一緒に用意できます。
忙しい双子育児でも続けられたコツ

冷凍した離乳食を、蒸して解凍する方法について説明しました。
ただ、蒸し器で離乳食を解凍するのは、電子レンジよりも時間がかかります。
なので、1日のスケジュールの中で、計画的に準備をしておくと、スムーズにいきます。
常温で半解凍にしておく。
朝起きてすぐに昼食の分を、昼寝前後に夕食の分の離乳食を、冷凍庫から取り出して、常温で半解凍にしておきます。
(暑い夏は、ある程度溶けたら、冷蔵庫に入れます。)
お出かけ前にセット完了。
我が家は、行ける日は、朝・夕の2回、近所の公園にお出かけしていました。
帰ってきたらすぐに温め始められるように、お出かけ前には、せいろに離乳食をセットしておきます。
鍋にも水をはって、後はコンロの火をつけるだけの状態にしておきます。
帰ったらすぐに温め始める。
お出かけから帰ったら、子供たちをベビーカーから降ろす前に、離乳食を温め始めます。
20分ほどで温まるので、その間に、子供たちの服を着替えさせたり、手を洗ったりします。
その後、器に盛り付ければ、すぐに食べる準備ができます。
蒸し器で離乳食を解凍するのは、電子レンジよりも手間と時間がかかりますが、段取りを工夫して、忙しい中でも続けることができました。
離乳食に蒸し器(せいろ)を使うメリット

離乳食をせいろで蒸して温めることを続けて、私が感じたメリットは次のようなものです。
水分が戻って美味しい。
電子レンジで温めると、食べ物が部分的に固くなったりします。
蒸し器で温めると、水分が戻って、ご飯も肉・野菜もふっくら、美味しいです。
自分のご飯も一緒に蒸せる
大きな蒸し器を使ったり、3段重ねのせいろを使ったりすれば、離乳食と一緒に自分のご飯も一緒に蒸せます。
冷やご飯や、昨日の残りのおかずなどを、一緒に蒸してしまえば、一人分の簡単なお昼ごはんくらいは、離乳食と一緒に温められます。
双子の娘たちは、「手づかみで良いので一人で食べる」という方針で離乳食をすすめたので、1歳前には、ほぼ一人で、食事を口に運べるようになりました。
なので、私も自分のご飯を一緒に蒸して、二人の手伝いもしながら、自分も一緒に食事をできました。
鍋のお湯も活用できる
蒸し器は、鍋のお湯も活用できます。
私がよく作るのが、ゆで卵。
せいろで離乳食を温めながら、下のお湯で、卵をゆでます。
出来上がったら、自分で食べたり、つぶして離乳食に混ぜたりもできます。
他にも、レトルトのカレーやパスタソースを温めたり、湯豆腐を作ったり・・光熱費と時間を節約できます。
離乳食に蒸し器(せいろ)を使うデメリット

最後に、離乳食の解凍に蒸し器を使うデメリットについても、書いておこうと思います。
時間と手間がかかる
電子レンジよりも、時間と手間がかかります。
調理時間も長いですし、温めるのに使うお皿や、蒸し器も洗わないといけないので、洗い物も増えます。
段取りを考えたり、自分のご飯も一緒に蒸すなど、少しでも時間と手間を節約する工夫が必要です。
光熱費がかかる
蒸し器で解凍するのは時間がかかるので、ガス代・電気代も余計にかかります。
毎日のことなので、積み重なると大きいですね。
やけどに注意
蒸し器を使う上で一番注意が必要なのが、やけど。
子供が足にまとわりついてきた時に、蒸し器のお湯がこぼれたら・・と思うとゾッとします。
我が家では、キッチンにはゲートをつけて、絶対に子供は入れないようにしました。
1歳を過ぎて、ゲートを乗り越えるようになった頃には言葉が通じ出したので、キッチンにはお湯や包丁があって危ないので、絶対に入ってはいけない、と言い聞かせました。
それでも入ってきたときには、とても厳しく対応しました。
それを繰り返し、1歳半頃には、キッチンには入ってはいけないということを理解してくれていました。
また、子供だけでなく、自分もやけどをしないように、よく気をつけなければなりません。
急いでいる時は特に、注意が必要です。
追記:現在(双子6歳)の食事作りについて
現在の我が家の6歳双子の食事作りについて、追記します。
引き続き、電子レンジなしの生活を続けています。
ただ、子供たちが大きくなり、小さなせいろでは容量が足りなく、大きな蒸し器を買って活用しています!
最初は大きすぎると感じた蒸し器ですが、これがめちゃくちゃ便利・・!
ご飯やおかずの残りを温めながら、野菜やサツマイモを蒸したり、茹で卵を作ったり、冷凍食品を解凍したり・・。
ただ光熱費はかかるので、朝ご飯のついでに、お昼の分も温めてお弁当にしたり、夕食の下ごしらえもしてしまったり、段取りを考えて使っています。
小さいせいろも良いですが、子供はすぐに成長するので、最初から大きな蒸し器を買うのもアリかもしれません。
蒸し器で美味しいおすすめグルメ
最後に、蒸し器を使って温めると美味しい、我が家が冷凍庫に常備しているものをご紹介します。
ウァンの豚まん
国産豚肉、淡路島産玉ねぎを使った、シンプルな材料で安心して食べられる豚まん。
具がたっぷりでボリュームがあって、食べ応えがあります。子供達も大好きです。
ぎょうざほんぽの焼売(シューマイ)
広島県産の「さゆりポーク」と、国産玉ねぎを使い、化学調味料や食品添加物を使用していない焼売。
安心して食べられるし、一粒が大ぶりでお肉がぎっしり。
野菜と一緒に蒸し器で蒸せば、忙しい時でも、大満足のおかずになります。
お弁当の具材としてもおすすめです。
まとめ
今回の記事では、電子レンジを使わないで、離乳食を作る(解凍する)方法についてご紹介しました。
蒸し器を使う方法は、最初は面倒に感じますが、慣れて毎日のルーティンになってくると、特に不便は感じません。
味や仕上がりも、作り立てのように水分が戻って、美味しいです。
子供たちもよく食べてくれます。
デメリットもありますが、離乳食作りのひとつの方法として、「たくさん作って冷凍→蒸し器で解凍」はとてもおすすめです。
離乳食づくりは、想像以上に心も体も消耗します。
「これで合ってるのかな」と不安になりますよね。
我が家の場合は、せいろ(蒸し器)が合っていました。でも、正解は家庭ごとに違います。無理せず、続けられる形を見つけてほしいなと思います。
