双子の離乳食を楽にしてくれる便利グッズを知りたい!
双子の食事、準備や片付けが簡単になる方法を知りたい!
- 双子の離乳食で役立った、おすすめ便利グッズをご紹介します。
- 準備から後片付けまでの手順をご紹介します。
hiyoko
この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。双子妊娠や双子育児について、実際の経験に基づく情報を発信しています。
赤ちゃん、幼児に食事をさせるのは、育児の中でも一番大変な作業といってもいいのではないでしょうか。
せっかく作った食事を、食べてくれない、ぐちゃぐちゃにする、落とす、投げる・・、それを一日3回(プラスおやつ)、毎日繰り返すのですから・・。
我が家でも、二人の赤ちゃんにどうやって離乳食を食べさせようか、準備や後片付けをできるだけ楽にする方法はないか、手探りで色々と試してきました。
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この記事↑に書いたように、「手づかみで、汚しても良いから自分で食べる」という方針で離乳食を進めてきました。
そのために、ぐちゃぐちゃに汚されても、なるべく簡単に片付けられて、服も着替えさせなくて済むような方法を考えました。
おかげで、1歳にはほとんど自分で食べてくれたので、二人同時に食べさせるのも楽でした。食べるのを嫌がることもなかったです。
今回の記事では、子供に好きに食べさせた後、片付けの手間を最小限にするために私が使っている、食事グッズを紹介します。
それらを使って、食前の準備や、食後の後片付けの手順についても、説明します。
食事椅子・ハイチェア
双子の食事椅子は、離乳食の頃から2歳の今でも、ベビービョルンハイチェア(現在は廃盤)を愛用しています。
食事椅子についてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓
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その他の便利グッズ
椅子以外に、双子の離乳食を楽にしてくれたおすすめグッズを色々とご紹介していきます。
スタイ・エプロン
服が汚れて着替えなくても良いように、スタイとエプロンは両方着せています。
(どちらかだと服が濡れてしまうことが多いです。)
↓トップの画像で双子が身につけているのはコレ。
服を汚さないためには、袖を肘より上にまくり上げて着せること、首にガーゼを一枚挟んで隙間をなくすことがコツです。
子供たちが着るのを嫌がらないように、初めて着たときに、大人が皆で「かわいー❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」とほめまくりました。
おかげで、今でもそれほど嫌がらずにつけてくれています。
食器・お皿
お皿ごとひっくり返されるのを防ぐために、食器は、バンキンスの吸盤つきお皿にしました。
このお皿は、サイズ感も、ベビービョルンハイチェアにぴったりです。
少し成長すると、吸盤を剥がすことを覚えますが、重さがあるので、ひっくり返される前に防ぐことができます。
フチも高いので、スプーンを使い始めたときにも、すくいやすそうでした。
0歳の手づかみ期はバンキンスで食べさせていました。
1歳半くらいでスプーンを上手に使い始めてからは、百円ショップSeriaで購入した小さめのお皿をバンキンスの上に乗せて食べさせています。
(お皿が滑って落ちるの防止。)
この小さいお皿は、プラスチックではなく、陶器や磁器のお皿にしています。
何個か割られてしまいましたが、落とすと割れる体験を通じて、子供も慎重に扱うようになるそうです。
床に敷くシート
床への食べこぼしの掃除も、毎食大変です。
常に水拭きしていては床も痛みそうです。
我が家では、Amazonで購入した透明なシートを椅子の下に敷くことにしました。
表面がツルツルしていて拭きやすく、フローリングの溝に食べ物が入り込むことも防げます。
180cm×90cmサイズなら、ベビーチェアを2つ乗せて、周りも広くカバーできます。
狭い部屋なら、120cm×90cmでも、ベビーチェアをギリギリ二つ乗せられます。
このマットのおかげで、食べこぼしのストレスは随分と軽減されました。
大量のガーゼと洗面器
ガーゼは沢山買っておくと、気兼ねなく使えます。
拭くだけでは、指や爪の間に入り込んだ食べカスがとれにくいので、洗面器に少し水を入れて手を洗ってあげます。
(この洗面器をひっくり返されないように注意!)
まず、顔と手をきれいにして、そのガーゼで床と椅子も拭いてしまいます。
使ったガーゼは、食べカスをキッチンの流しで落とした後、酸素系漂白剤で漂白してから、他の洗濯物と一緒に洗っています。
吸水スポンジ
お茶や汁物をこぼされた時、セルロースの吸水スポンジを準備しておくと安心です。
ピチャピチャ遊び始めて、被害が広がる前に、さっと拭き取れます。
スタイのポケットに溜まった水分も、スポンジでこまめに吸い取っておくと、こぼして服が濡れることを防げます。
このスポンジなら、酸素系漂白剤で漂白できるので、清潔に使えます。
ワセリン
最近の研究によると、食物アレルギーは、バリア機能が壊された肌からの経皮感作が原因と言われています。
口まわりの肌荒れを防ぐために、ワセリンを塗るのもアレルギー対策として良いそうです。
赤ちゃんに手づかみで食べさせると、毎食、顔中が食べ物だらけになります。
食べる前にワセリンを塗っておくと、食後にガーゼでしっかり拭くことを繰り返しても、肌荒れすることはありませんでした。
スプーン
離乳食に使ったスプーンもご紹介します。
まず、食べさせる用に買ったスプーンがこちら↓
柄が長くて食べさせやすいです。
赤ちゃんに握らせる用に買ったのがこちら↓
「子どもの「手づかみ食べ」はなぜ良いのか?」という本を参考に、手掴みさせながらも、スプーンはいつもテーブルに置いておくように心がけました。
最初は、なめたり、振り回したり、投げたりするだけでしたが、ある日突然すくって食べ出しました。
このスプーンは、プラスチックで、全体的に丸っこくて、双子が振り回しても安心感があります。
フォークも、金属のものより安心して使えるので、2歳を過ぎた今でも重宝しています。
ある程度自分で食べられるようになってから、買ったのがこちら↓
金属製なのでスプーンは1歳半くらいから、フォークは2歳半くらいから使わせました。
とても握りやすく、すくいやすい形です。
フォークはギザギザが付いているので、麺類を食べるのに重宝します。
ケース付きなので、2歳で4年保育の幼稚園に入園してからは、給食用として活躍しています。
双子の食事 準備から片付けまでの手順
これらのグッズを使って、双子に食事を食べさせる流れはこんな感じです。
- 双子をベビービョルンハイチェアに座らせる。
- 首にガーゼを巻いてから、エプロンとスタイをつける。(首の肌荒れ防止)
- バンキンスの吸盤つき食器をセットする
- 食事はコース料理方式で、食べの悪いもの→よく食べるものの順番に出す。
(例)野菜→肉・魚→ご飯→果物) - 手づかみで良いので、できるだけ自分で食べさせる。
(スプーンは置いておくだけで、自然と使えるようになりました。) - 食べ終わったら、スタイの中の食べカスがこぼれないようにすぐに外す。
- スタイと、バンキンスのお皿ごと外したハイチェアのトレイを、流しのシンクに入れます。
- 少し水を入れた洗面器とガーゼで、子供たちの顔と手をきれいにします。
- 同じガーゼで床も掃除します。
- エプロンを脱がして、子供たちをハイチェアから降ろします。
- ハイチェアを掃除して、洗い物をします。
このやり方だと、手順も多いし、洗い物も多く、一見面倒くさいです。
その代わり、上手くいけば服も全く汚れないし、飛び散った食べカスの掃除も楽だと思います。
まとめ
以上、我が家の双子の離乳食・食事に使っている便利グッズと、食べさせ方についてまとめました。
0歳から試行錯誤でこのやり方になり、2歳になった今も、ほぼこの方法で食べさせています。
(自分でハイチェアによじ登ったり、顔も自分で拭いたり、少しの変化はありますが・・。)
最近は、ベビービョルンハイチェアを、
足が動けない椅子はいや。
といって嫌がり始めました。
ただ、今、自由に登り下りできる椅子に変えると、まだ落ち着いて食べられず、怒ってしまう回数が増えそうです・・。
なので、もう少し落ち着いて食べられるようになるまでは、こちらも譲らないつもりです^^
今回は以上です。
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