
赤ちゃんに優しいオーガニックコットンのぬいぐるみを探している!
自宅で洗濯できるぬいぐるみが欲しい!
- センガー (senger)のぬいぐるみがおすすめな理由。
- 実際に双子の娘に買ってみた体験談。

hiyoko
この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。日々の育児で、私なりに工夫していることや、感じたことなどを発信しています。
双子の娘たちが1歳を過ぎた頃、急にぬいぐるみを可愛がり始めました。
今までは噛んだり、舐めたりするばかりだったのに、大事そうに抱っこしたり、名前をつけて呼んだり・・。
その頃持っていたのは、小さめの動物のぬいぐるみだけ。
その様子を見ていて、もう少し大きめで、しっかり抱っこできる、ぬいぐるみを買ってあげたいな、と思いました。
できれば肌に優しいオーガニックコットンで、自宅で洗濯できるものがいい。
そう思って探して、見つけたのが、センガー(senger)のぬいぐるみ。
ぬいぐるみとしては高価なので、最初は迷いましたが、、
子供時代の思い出になるような、長く可愛がれる上質なぬいぐるみを買ってあげたいという思いから、思い切って購入しました。
結果、子供たちがとても気に入ってくれたので、買ってよかったです。
今回は、センガー (senger)のぬいぐるみのおすすめポイントと、実際に買ってみた体験談について、まとめていきます。
センガーのぬいぐるみがおすすめな理由。

センガー (senger)は、1985年にドイツで創業した老舗ぬいぐるみメーカーです。
グリム童話で有名なグリム兄弟がお話を集めたババリア地方にあるそうです。
創業以来、安全と環境へ配慮した、ものづくりにこだわり、良質な天然素材と、確かな縫製技術で、高品質で耐久性に優れたぬいぐるみを生み出しています。
私が購入したのは、「フロッピーアニマルうさぎ(茶)」。
おすすめポイントを紹介します。
オーガニックコットン
ふかふかしっとりした肌触りのぬいぐるみ。
表面はオーガニックコットン、中身は上質なラムウールで作られています。
ペルーの契約農場で育てられた無農薬・無漂白のオーガニックコットンが使用されています。
表面がオーガニックコットンでも、中身はポリエステルのぬいぐるみも多い中、こちらは全て天然素材。
プラスチックや石油化学製品は使われていません。
完全ハンドメイド
ドイツの小さな会社で、職人の手によって縫製されています。
確かな縫製技術で、「一生の友達」として長く愛用できるぬいぐるみが作られています。
高い安全性
おもちゃの安全基準である「Safety of toys認証」、ヨーロッパの厳格な安全規格の「CEマーク」を取得しています。
目、鼻、口も糸で縫製されているので、パーツがとれる心配もありません。
安全性が高いので、小さな赤ちゃんが使うにも安心です。
自宅で丸洗いできる。
手洗いで洗濯可能です。
子供が抱っこしていると、すぐにベタベタと汚れてくるので、洗濯できるぬいぐるみの方が、清潔に使えて良いですね。
自然な優しいたたずまい。
質の高い作り以外に、センガー (senger)のぬいぐるみの魅力は、その優しいたたずまいです。
細身でてろんとした触り心地なので、抱っこすると、子供の体にぴったりフィットします。
かすかに微笑んでいる表情は、こちらに何かを語りかけているようで、想像力もふくらみます。
お部屋に置いておくだけで、温かい気持ちになれるような、不思議な魅力をもったぬいぐるみだと思います。
実際に買ってみた口コミレビュー
気軽に買える値段ではないので少し迷いましたが、他のぬいぐるみにはない魅力を感じたので、思い切って購入しました。
娘は双子なので、2つ購入しました。。
実際に買ってみて感じたことを書いていきます。
茶色うさぎのLサイズを2つ購入。

ぱっと見て可愛いと思った、うさぎを購入することにしました。
迷ったのは、サイズと色です。
センガー (senger)のうさぎのぬいぐるみには、Sサイズ(約27cm)、Mサイズ(約40cm)、Lサイズ(約48cm)があります。(耳を含む長さ)
色は白と茶色の二種類。
最初は、楽天のお店でMサイズをしたのですが、お店から電話が来て、売り切れとのこと。
入荷予定も未定で、他のサイトでもMサイズは売り切れているようなので、結局はLサイズを購入しました。
値段は高くなってしまいましたが、大きい方が抱き心地は良さそうなので、まぁいいかな、と思いました。
色は、汚れが目立たない茶色にしました。
最初は白と茶色を一つずつ買おうかと思いましたが、やはり娘たちが取り合いのケンカになるのは嫌なので、同じ色、サイズの物を2つ購入しました。
(双子は、ケンカを避けるために、色々なものがおそろいになってしまいますね。。)
思ったより小さめ。
購入して数日後、大きな段ボールが届きました。

Lサイズのぬいぐるみは、思ったよりは小さめ。
長さはあるけど、細身なので、小さく見えるし、とても軽いです。
さて、思い切って購入したぬいぐるみたち、双子の娘たちは、どのような反応でしたでしょうか・・?
最初は怖がった。

なんと、予想外にも、最初は怖がりました。。
Lサイズで、手足が長め、少し人間っぽいのが怖かったのでしょうか。

新しいお友達が来たよ〜
ひ〜怖い〜( ; ; )

ぶと思って購入したのに、ショック。。
無理強いして本当に嫌いになってしまったら困るので、しばらく様子を見ることに。
裸なのが怖いのかなと、首にリボンを結んでみたり。
今お気に入りの動物のぬいぐるみたちを抱っこさせてみたり。
少し工夫して部屋の隅に置いておくと、娘たちは、まだ少し怖がりながらも、気になっている様子でした。
それから数日かけて、少しずつ近づいて、つついてみたり、なでてみたり、距離を縮めていました。
しばらくしてお気に入りに。
最初は怖がった、センガー (senger)のぬいぐるみですが、いつの間にやら、抱っこして持ち歩くようになりました。
自分たちで名前もつけて、「むむ」と「みー」と呼ぶようになりました。
(同じぬいぐるみに2つなので、どちらがどちらか分かりませんが・・。)
今では、ねんねさせて布団をかけてあげたり、おもちゃのカップでジュースをあげる真似をしたり、お世話ごっこも楽しんでいます。
マイナス点があるとすれば・・。

センガー (senger)のぬいぐるみを購入して、優しい存在感にとても満足しています。
娘たちも最終的には気に入ってくれて、本当によかったです。
ただ、実際に購入してみて、マイナス点があるとすれば、いくつか考えられるものを挙げてみようと思います。
価格が高い。
素材にこだわったハンドメイドの品なので、やはり、ぬいぐるみにしては高価です。
お店にもよりますが、Mサイズで8千円前後、Lサイズで1万円前後はします。
子供が気に入ってくれるかもわからないので、私もしばらく購入を迷ってしまいました。
子供が怖がる可能性。
我が家では、Lサイズを購入したこともあり、子供が最初は怖がりました。
一般的なぬいぐるみより、細身で手足が長いので、人間っぽさが強いのも原因かな、と思います。
その点も、慣れてしまえば、服を着せたり、おままごとに参加させたり、プラスに働くかもしれません。
床に放り投げられていると、少し怖い(笑)。
1歳半の子供は、ぬいぐるみを大事そうに抱っこしていたかと思えば、すぐに他のものに気を取られて、ぽいっと床に放り出したりします。
人間っぽい体型なので、床に放り投げられていると、少し怖いです。

(殺人現場のよう。。)
まとめ
以上、我が家の双子の娘に、センガー (senger)のうさぎのぬいぐるみ を購入した体験談でした。
最初に怖がられたときは焦りましたが、今では毎日抱っこして可愛がっています。
使うほどに味が出てくる感じもあって、やはりハンドメイドで大切に作られたものは、特別な存在感があると感じています。
これからも、大切なお友達として、娘たちの成長に寄り添ってくれると嬉しいですね。