ママチャリの空気入れを楽にしたい!
スマート空気入れの口コミを知りたい!
- ママチャリの空気入れの頻度について
- 「スマート空気入れ」のメリット・デメリット
- 「スマート空気れ」の使い方を写真付きで紹介
- 我が家の空気れルーティーン
hiyoko
この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。双子妊娠や双子育児について、実際の経験に基づく情報を発信しています。
双子ベビーカーの次の移動手段として、我が家では「ふたごじてんしゃ」を購入しました。
娘2人を乗せての運転にも次第に慣れ、幼稚園の送迎や、公園・図書館へのお出かけなど、快適に移動できるようになりました。
ただ、自転車の購入と共に、増えた作業が、タイヤの空気入れ。
(「ふたごじてんしゃ 」は三輪自転車なので、タイヤは3つ。
パンクすると移動に困るので、週に1回は空気を入れたい。)
面倒な空気入れのストレスを少しでも減らしたく、調べて購入したのが、日本製の電動空気入れ「スマート空気入れ」。
使ってみると、コンパクト&力要らずで、空気入れの作業が、とっても楽に快適になりました。
今回の記事では、「スマート空気入れ」の使い方やメリット・デメリットなどをご紹介します。
ママチャリの空気入れの頻度は?
ママチャリはどのくらいの頻度で空気れが必要なの?
自転車のタイヤの空気入れを怠ると・・
- パンクしやすい
- タイヤが重い
- タイヤの変形・ひび割れなど寿命が短くなる
などのデメリットが発生します。
多くの家庭で、ママチャリは、子連れ移動に欠かせない手段。
パンクはどうしても防ぎたい・・!
子供と荷物を乗せると、自転車にかかる重量も相当なものなので、タイヤの空気も抜けやすいと思います。
どのくらいの頻度で、空気入れが必要か調べてみると、
空気を入れる頻度は自転車によって違うので、目安として街乗り自転車は2週間に1回、
https://www.olympic-corp.co.jp/cycle/c20210409
タイヤが細めのクロスバイクやロードバイクについては、最低でも1週間に1回は
チェックして、空気を入れましょう。
ママチャリでは、少なくとも、2週間に1回は空気入れが必要なようです。
我が家で使っている「ふたごじてんしゃ 」は電動ではないので、タイヤの空気が抜けてくると、明らかにペダルが重く感じます。
ほぼ毎日乗っているので、1週間に1度は空気を入れて、少しでも快適に乗れるようにしています。
日本製の「スマート空気入れ」KUKiiRE を購入
「ふたごじてんしゃ 」を購入するまでは、自転車の空気入れについて真面目に考えたことはありませんでした。
マンションに置いてある壊れかけの手動空気入れで、明らかにタイヤが柔らかくなってから空気を入れる・・という適当ぶりでした。
「ふたごじてんしゃ 」に快適に乗るべく、小まめな空気入れが必要になって、初めて、自転車の空気れについて調べました。
そこで知ったのが、コンパクトな電動の空気入れがあること。
日本製でレビューがとても良い、日本製の「スマート空気入れ」KUKiiRE を購入しました。
「スマート空気入れ」KUKiiRE が便利すぎる!
「スマート空気入れ」は、業務用のエアコンプレッサーと呼ばれる空気を入れる機械を、家庭用に小型化したものだそうです。
購入して使ってみると、今までの手動の空気れの大変さは何だったのか・・と思う簡単さで、驚きました。
コンパクト
自転車の空気れの購入を考えて、まず悩むのが収納場所ですよね。
「スマート空気入れ」は、本体がとてもコンパクト。
サイズは153×60×39mm。重さは433g。
靴箱や棚の小さいスペースに収納できます。
かばんに入れて持ち運べるのも便利。
幼稚園に子供を送る時に「スマート空気入れ」を持って出かけて、帰って駐輪する前に自転車の空気入れを済ませることができます。
空気入れを取りに、部屋と駐輪場を行き来する手間が省けるので、マンション住まいの人は、特に助かると思います。
力が要らない
手動の空気入れをセットして、シュコシュコと空気を入れるのは、体力を消耗します。
子供の世話でクタクタになっている日々の中で、手動の空気入れの負担は大きいです。
「スマート空気入れ」はセットしてボタンを押すだけ。
自転車なら、タイヤの空気が空の状態から満タンにするのに、わずか40秒しかかからないそうです。
空気が少し抜けただけのタイヤでは、所要時間は5秒ほどです。
最適な空気圧で空気を入れられる
手動の空気入れで難しいのは、どのくらい空気を入れていいかわからないところ。
ある程度空気を入れて、タイヤを押してみて、何となくこのくらいかな、という感覚でいくしかありません。
「スマート空気入れ」は、タイヤに書いてある空気圧の値を設定すれば、自動で空気圧を感知して、最適な空気圧だけ空気が入った時点で、作動をストップしてくれます。
空気が足りない・入れすぎ、の心配がなく、最適な空気圧にできるので、迷う時間もかからず、気分よく空気入れを終えられます。
他の用途にも使える
「スマート空気入れ」には、色々な種類のアタッチメントが付属しているので、自転車以外にも、様々な用途の空気入れに使えます。
子供がいる家庭では、ボール、浮き輪、ビニールプール・・など、空気入れが必要な場面は多いですよね。
我が家でも、今年の夏は、「スマート空気入れ」を使って、浮き輪の空気入れも楽々でした。
車、バイク、車椅子などにも使えるので、「スマート空気入れ」一台で、家中のものの空気入れに対応可能です。
「スマート空気入れ」のデメリットはある?
とても便利な「スマート空気入れ」ですが、実際に購入してみて、デメリットと感じる点もいくつかあります。
購入価格が高い
「スマート空気入れ」の定価は、税込7,980円(2023.11現在)。
一般的な手動の空気入れは1000円〜2000円程度なので、最初の購入費用は少し高く感じます。
空気入れにそこまでお金をかけるべきか、私も購入前は悩みましたが、週に1回の作業がストレスフリーになったので、買う価値はあると思います。
音が大きい
スマート空気入れ」を初めて使ったときは、予想外の大きな音に驚きました。
公式HPによると、動作音は65dB(2m離れた時点で計測)で、掃除機や電話のベルと同じくらいだそうです。
正直、マンションの駐車場で使うときには、少し周囲に気を使う音量です。
ただ、自転車の空気を少し補充するだけなら、1タイヤ5秒もかからずに終わるので、昼間なら大丈夫だと思います。
充電が切れていたら使えない
「スマート空気入れ」は充電式なので、充電が切れていたら、使いたい時に使えない可能性があります。
どのくらい電池が持つのかというと、
- 充電時間は2時間。
- 5分の充電で、自転車のタイヤ2回分使用できる。
- (USBType-Cで充電可能)
自転車の空気を少し補充するくらいなら、なかなか電池は減りません。
充電は3ヶ月〜半年に1回でいいくらいの感覚です。
もし使いたい時に充電が切れていても、5分充電すれば使えます。
ただ、外に持ち出して使う時には、電池が十分にあるか、確認した方が良さそうです。
スマート空気入れの使い方
「スマート空気入れ」の使い方はとても簡単です。
「スマート空気入れ」でママチャリに空気を補充する方法を説明します。
エアホースを抜いてスイッチオン
本体に収納されているエアホースを抜くと、スイッチがONになります。
エアホースを本体に接続、英式アタッチメントを取りつける
エアホースを本体に接続後、エアホースの先に付属の英式アタッチメントを取り付けます。
「自転車」モードを選択、最適な空気圧を設定する
- モード選択ボタンで、自転車モードを選択します。
- 空気圧の単位を変更ボタンで空気圧の単位を選択します。
- 空気圧調整ボタン(+/ー)で、最適な空気圧の値を入力します。
最適な空気圧とは、「タイヤの性能が最も発揮され、かつ最もパンクしにくい空気圧」のことだそうです。
その値は、タイヤの側面に表示されています。
ふたごじてんしゃのタイヤには、「MAXIMUM RECOMMENDED INFLATION PRESSURE 40 P.S.I.」と表示されています。
なので、我が家の場合は、まず、空気圧の単位を変更ボタンで、P.S.I.(プサイ)を選択します。
その後、空気圧調整ボタン(+/ー)で40に値を設定すれば設定完了です。
スタートボタンで空気入れ開始
スタートボタンを押すと、空気入れが開始されます。
入力した最適な空気圧だけ空気が入った時点で、作動が自動的にストップします。
以上で、空気入れが完了します。
我が家の空気入れルーティーン
先述したように、ママチャリでは、少なくとも、2週間に1回は空気入れが必要です。
私は、念のため、1週間に1回は、空気を入れるようにしています。
ただ、忙しい日々の中で、空気入れはついつい後回しになったり、忘れがち。
かといって、空気の抜けたタイヤで走っていて、パンクしてしまったら、移動手段に困ります。
なので、毎週の空気入れをルーティーン化することにしました。
子供たちに邪魔されないように、幼稚園に送った後の時間帯に行うことにしました。
- 毎週金曜日の朝、幼稚園に子供を送る時に、空気入れを一緒に持ち出す。
(忘れないようにアラームをかけておく。) - 家に戻って、マンションの駐輪場で空気入れをしてから、駐輪する。
金曜日に空気入れをしておくことで、土日に自転車で少し遠出をする時も、安心して出かけられます。
「スマート空気入れ」が、かばんに入るコンパクトサイズなので、出かけるついでに作業ができて、助かっています。
まとめ
この記事では、ママチャリの空気入れにおすすめな、「スマート空気入れ」の使い方や、メリット・デメリットをご紹介しました。
育児や家事で、やることリストに追われる毎日の中で、空気入れの労力を節約できる電動空気入れ、おすすめです。
今回は以上です。