双子の入園準備が大変そう!
双子の入園準備をできるだけ楽に進めたい!
- 双子の入園準備が大変な理由
- 双子の入園準備をスムーズに進めるコツ
- 入園準備、双子ならではの工夫
hiyoko
この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。双子妊娠や双子育児について、実際の経験に基づく情報を発信しています。
我が家の双子の娘たち、2歳半でプレ幼稚園に通い始めました。
最近増えてきている、4年保育を行っている幼稚園です。
平日は毎日、親と離れて通います。給食もあり。
なので、入園準備もしっかり必要でした。
知らなかったのですが…入園準備って、既定のサイズの持ち物を用意したり、全てに名前をつけないといけなかったり、なかなか大変です。
双子ならではの、気を使うところもありました。
今回の記事では、双子の入園準備で大変だと思ったこと、楽にスムーズに進めるためのポイントについてまとめてきます。
プレ幼稚園の入園準備。どんなものが必要?
娘たちのプレ幼稚園の入園準備には、こんなものが必要でした。
- 指定の体操服、帽子、かばん
- 袋物(手提げ袋、お着替え袋、コップ袋)
- コップ
- スプーン、フォーク
- ループ付きタオル
- 水筒
- 下着、長袖シャツ、ズボン、靴下(ボタンや装飾のないもの)
2歳なので、制服や上靴はまだ要りませんでした。
年少で正式に入園するときには、工作のお道具セットなど、他にも追加で購入するものがあるようです。
双子の入園準備は何が大変?
一度に2つずつ必要
これまでの双子育児でもそうだったように、入園準備品も、すべてが一度に2つずつ必要です。
おさがりができない。。
これで良いのか悩む物を二つ買う不安。。。
家に置く荷物も一気に増えますし、名前付けも時間がかかります。
準備する余裕がない
娘たちがプレ幼稚園に入園したのは2歳半。
イヤイヤ期の双子を前に、生活するだけで時間的にも体力的にも精一杯な日々。
その中で、慣れない入園準備を二人分するのは、かなり負担が大きく感じました。
ケンカにならないように気を使う
双子だと、持ち物を全くのお揃いにするのか、色違いや柄違いで変化をつけるのかも悩みどころ。
私は、本人たちや、先生が見分けやすいように、色や柄が少し違うものを用意することにしました。
そのため、取り合いのケンカにならないように、かなり気を使うことになりました。
双子の入園準備。スムーズに進めるコツは?
余裕のない中で、手間のかかる、双子の入園準備。
娘たちの入園準備をする中で感じた、スムーズに進めるコツについてまとめます
早め早めの準備
必要なものを購入して、名前付けまでするのは、時間と手間がかかります。
育児中は、まとまった時間も取りにくいですが、早めにとりかかれば、空き時間に少しずつ進められます。
娘たちの幼稚園では、「入園のしおり」に必要な持ち物のサイズや、名付け場所が書いてあったので、入園が決まったら、すぐに準備に取りかかりました。
袋物はハンドメイド品がおすすめ
手提げ袋、体操服袋、コップ袋、上履き袋などの袋物は、自分で作ろうと思ったら大変な手間がかかります。
(時間があるなら、作ってあげたいものですが・・)
既製品もありますが、値段も高いですし、あまり可愛いデザインがなかったり・・。
おすすめなのは、フリマアプリなどで、ハンドメイド品を購入すること。
趣味同然で作っている作家さんも多いので、既製品よりもずっと安く購入できますし、凝った可愛いデザインの物がたくさんあります。
サイズについても、ほとんどの園で、同じような指定サイズでしょうから、探せば近いものが見つかると思います。
私はフリマアプリのメルカリで購入しました。
とても可愛い袋物を、お安く買えて大満足です。
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名前づけの方法を考えておく
必要なものを準備したら、全てに名前を付けなければいけません。
持ち物ごとに、どうやって名前づけをするか、考えておく必要があります。
私は、名前ペン、名前シール、テプラの3種類を使って、名前づけをしました。
幼稚園用品の置き場所を作っておく
幼稚園で必要なものは意外と多く、家の中で置き場所に困ります。
一人にひとつ、専用のお着替えラックを作ってあげれば、家も散らかりませんし、子供が自分で通園準備ができるようになりやすいと思います。
既製品は高いし場所も取るので、我が家では、ニトリのカラーボックスを幼稚園の荷物収納ラックとして活用しています。
娘たちはまだ2歳なので、扉の閉まる収納棚のなかに設置しましたが、もう少し大きくなったら、自分で通園準備ができるように、教えていきたいと思っています。
入園準備。双子ならではの工夫は?
違うもので、似ているテイストのものを選ぶ
双子の場合、持ち物を全くお揃いにするのかどうかも悩みどころ。
我が家の場合、袋物は個人のハンドメイド作家さんから購入しました。
そのため、全く同じものを二つ揃えるのが難しく、少し違うものを購入することにしました。
(オーダーすれば、同じものを作ってもらえるかもしれませんが、時間がかかります。)
それでも全然違うものを買ってしまうと、確実に取り合いのケンカになります。
なので、違う柄でも似たようなテイストであったり、デザインの一部が違うものであったり、なるべく近いものを二つ探しました。
ハンドメイド作家さんは、一部柄違いや色違いの作品を出品している方も多いので、双子がどちらを選んでも、それなりに納得しそうなものを購入できました。
全くお揃いにした方が楽なような気もしますが・・
- 双子が自分の持ち物を理解しやすい
- 先生や親自身も見分けがつきやすい
など少し違うものを選ぶメリットも大きいと思います。
名前付けの前に、二人に選ばせる
名前を付けてしまってからケンカが始まると大変なので、名前付けの前に双子たちに見せて、選ばせました。
少し取り合いが始まりそうな雰囲気にヒヤヒヤしましたが、
手提げ袋は長女が先に選ぶ、着替え袋は次女が先に選ぶ、という風にしたり・・。
コップ袋のような小さい物は、3つ買っておいて二人に選ばせたり・・。
親が介入しつつ、半ば強引に納得させました、笑。
選んだ後は、「これから名前をつけるから、名前をつけた後に取り合ったりしないように。」と説明して、約束しました。
2歳半でも、ある程度は理解をしているのと、幼稚園という緊張感も手伝って、名付けの後に取り合いをするという事態にはなりませんでした。
ほっ。
名前付けの時、それぞれのイラストを決める
名前づけは、名前ペンで手書き、名前シール、テプラを使いました。
その際に、まだ文字の読めない双子のために、名前の前にイラストをつけることにしました。
名前シール、テプラの両方にイラストがあるものを探して、長女は「いちご」、次女は「さくらんぼ」のイラストをつけることにしました。
名前ペンで手書きしたものも、なるべく手書きのイラストを書きました。
この工夫は、双子にはかなりおすすめです♪
イラストについて説明しておくと、二人は自分の持ち物のイラストを喜んで確認していました。
そのおかげで、持ち物の取り合いも防げていますし、幼稚園の先生からも、「二人は自分の持ち物を区別できているようです」、と言われました。
まとめ
今回の記事では、双子の幼稚園入園準備について、大変な理由、スムーズに進めるコツ、双子ならではの工夫を紹介しました。
双子の入園準備は、手間も2倍かかるし、取り合いのケンカなど余計な気も使いました。
それでも、入園してしまえば、二人が一緒に通えるので心強いですし、双子育児も一気に楽になります。
我が家の双子たちも、入園してしばらくは泣きましたが、今は楽しそうに通っていて一安心です。
今回は以上です。