入園グッズの名前付け、おすすめの方法は?
双子ならではの工夫できることは?
- プレ幼稚園の入園準備に必要だったもの
- 色々な名前付けの方法と実際に私が選んだ方法
- 双子ならではの名前付けの工夫
hiyoko
この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。双子妊娠や双子育児について、実際の経験に基づく情報を発信しています。
2歳になった双子の娘たちが、4年保育をしている幼稚園に入園しました。
初めての入園準備に戸惑いましたが、その中でも迷ったのが持ち物に「名前をつける方法」でした。
集団生活の場では、靴下まで持ち物にはすべて名前をつけないといけません。
色々と方法がある中で、私が実際に選んだ名前付けの方法をご紹介します。
双子ならではの、名前付けの工夫についてもまとめました。
幼稚園の入園準備に必要だったもの
前回の記事に書きましたが、娘たちの入園準備には、このようなものが必要でした↓
- 指定の体操服、帽子、かばん
- 袋物(手提げ袋、お着替え袋、コップ袋)
- コップ
- スプーン、フォーク
- ループ付きタオル
- 水筒
- 下着、長袖シャツ、ズボン、靴下(ボタンや装飾のないもの)
まだ、2歳のプレ幼稚園入園なので、3歳での本入園よりは持ち物は少な目です。
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名前付けの方法は色々ある
入園グッズに名前をつけるやり方は、色々あります。
名前ペン(ネームペン)
衣類から、ビニール・革・プラスチック・金属にまで書ける、名前書き専用の油性ペン。
1本は持っておくと重宝します。
書くだけなので手軽ですが、きれいに書く自信がなかったり、柄物の布地などに直接書いたら見えづらかったり…名前ペンだけではすまない場合が多いと思います。
名前スタンプ(ネームスタンプ)
一文字ずつ組み合わせるタイプや、子供の名前をオーダーして作るタイプなど色々なスタンプがあります。
油性インクなので、布やプラスチックなど様々なものに押せます。
ただ、オーダー品は値段が高いこと、保管に場所をとること、押すのにコツがいる(湾曲面では特に)などのデメリットもあります。
名前シール(ネームシール)
好きな絵柄や字体を選んでオーダーできる名前シール。
アイロンタイプ、ノンアイロンタイプ、防水タイプなど種類が豊富です。
値段も枚で1000円台くらいと、名前スタンプよりは手頃です。
デメリットとしては、洗濯などで剥がれることがある、使いきれないシールが余るなどがあります。
フロッキーネーム
フロッキーネームは、フロッキー加工した転写ネームシールのこと。もこもこ、ぷっくりした可愛い名前付けができます。
伸縮性があるため選択にも強く、靴下やタオルなど凸凹した生地にも適しています。
一枚の価格が高めなのと、貼り方が少し難しいなどがデメリットです。
ラベルプリンター(ラベルライター)
コップや傘など、耐水性の必要なものに便利なのが、テプラなどのラベルプリンター(ラベルライター)。
入園準備の名前付けのためだけに購入するには高いですが、一台持っておけば、部屋の収納などにも役立ちます。
入園準備の名前付け。私が選んだ方法は?
色々な方法がある名前付け。
悩んだ後、私が選んだ名前付けの方法はこちらです↓
- 名前シール→袋物(手提げ、着替え袋、コップ袋)、ループ付きタオル、私服(下着、靴下、長袖シャツ、ズボンなど)
- ラベルプリンター→入園かばん、コップ、水筒、スプーン・フォークのケース
- 名前ペン→指定の体操服、帽子、おむつ、スプーン・フォーク
順番に説明します。
名前シール
袋物には、手書きよりもきれいに名前付けしたかったので、名前シールを使いました。
名前スタンプと名前シール、どっちを買うかで一番迷いました。
ただ、購入費用が高い、置き場所をとる、上手く押せる自信がない、ひらがなの名前は使える機会が少なそう・・などの理由から名前スタンプはやめました。
名前シールで心配なのは、洗濯したらすぐに剥がれそう・・という点だったので、楽天の口コミで一番洗濯に強そうな「シールDEネーム」を選びました↓
デザイン、イラスト、文字、サイズ・・、たくさんの種類からオリジナルにカスタマイズして注文できます。
私は、イラスト入りのひらがな、極小から特大まで6種類のサイズが入ったシートを購入しました。
アイロンで貼り付けるのは少し手間がかかりますが、とても可愛く名前付けができたので満足です♪
洗濯で剥がれる心配ですが・・入園して2ヶ月、靴下は数枚シールが一部欠けたものはありますが、完全に剥がれてしまったものは一枚もありません。
(シールの周辺をしっかり圧着することがポイントです。)
シールは使い切れずに余ってしまいますが、追加で購入するものもあるので、ゆっくり使っていこうと思います。
ラベルプリンター(ラベルライター)
耐水性が必要なものに役立ったのが、前から持っていたラベルプリンター(ラベルライター)。
キングジムの「テプラ」が有名ですが、私が持っているのは、ブラザーの「ピータッチ」。
テプラよりも機能は少ないですが、小ぶりで家庭向きです。
コップ、水筒など毎日洗うものに貼りましたが、今のところ剥がれていないです!
ラベルの角を丸く切ってから貼るのが、剥がれにくくするコツです。
通園かばんも、名前を書いたカードを差し込む場所があったので、ラベルを型紙に貼って差し込みました。
子供にわかりやすいように絵柄を入れることもできます。
入園準備の名前付け以外にも活用できるので、ラベルプリンターを一台持っておくのはおすすめです。
私は名前シールを買ったので使いませんでしたが、ピータッチには布用のテープもあります。
靴下でも剥がれにくいという口コミがあるので、私も今後使ってみたいです。
名前ペン
名前シールとテプラで名前付けできないものや、指定の名前書きスペースがあるものは、名前ペンで手書きしました。
また、追加で購入した服など、アイロンで名前シールを貼る余裕がない時は、とりあえず名前ペンでタグのところに名前を書けます。
名前ペンも色々ありますが、滲まない、落ちにくいと口コミがよかったこちらを購入しました↓
双子ならではの名前づけの工夫
最後に、双子ならではの、入園グッズの名前づけの工夫をご紹介します。
それは、子供それぞれのイラストを決めて、名前の前につけることです。
まだ字の読めない子供がわかりやすいように、イラストをつける場合は多いと思いますが、双子の場合は特に、おすすめです。
双子は、おそろいや、似たテイストの持ち物が多いので、本人たちが見分けやすくするための工夫です。
長女は、
いちご
次女は、
さくらんぼ
とイラストを決めて、名前の前に付けました。
名前シール、ラベルプリンター、どちらにもイラストがあるのを確認してから、名前シールを発注しました。
名前ペンでも、手描きでイラストを描きました。
効果はバツグンで、イラストについて説明すると、2歳の娘たちでもすぐに自分のイラストを嬉しそうに確認していました。
幼稚園では同じクラスですが、「自分たちの持ち物をちゃんと区別できているようです。」と先生に教えてもらえました。
幼稚園でも、靴箱やロッカーなどにイラストが描いてあるのですが、それとは混同せずに理解できているようです。
まとめ
今回は、2歳で4年保育の幼稚園に入園した娘たちの、入園準備の名前付けについてまとめました。
色んな方法があるので迷いましたが、名前シール、ラベルプリンター、名前ペンの3つを使って、無事、名前付けができました。
名前付けを含め、双子の入園準備は少し大変でした。
それでも、幼稚園生活に慣れてくると、一人の時間ができるので、育児は随分と楽になりました^^
今回は、以上です。