
トレーニングパンツは必要?不要?
購入するかどうか迷っている・・。
- トレーニングパンツと普通のパンツの違い
- トレーニングパンツのメリット・デメリット
- おすすめのトレーニングパンツ
- トレーニングパンツの購入枚数
- その他おもらし対策に用意したもの

hiyoko
この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。双子妊娠や双子育児について、実際の経験に基づく情報を発信しています。
トイレトレーニングがすすみ、いよいよオムツを外してパンツに・・となったとき、出てくるのが、「トレーニングパンツ(以下トレパン)を購入するか、しないか」問題。

いきなり、普通の綿パンツをはかせるなんて、おもらしが怖すぎる。

でも、ネットで検索すると、「トレパン なんて不要」という意見も多い。
私も、色々考えて迷いましたが、結論としては、
楽天で品質良く・リーズナブルな6層トレパンを見つけて、購入しました。

やはり、おもらしの後始末の大変さを最小限にできるという点で、私は買ってよかったです。
ただ、トレパンはデメリットも多いので、購入するかどうかは、
- トイトレ の進み具合
- 家庭環境
- 外出頻度
- 通っている園の方針
- どのくらいおもらしを許せるか
など考えて決めれば良いと思います。
今回の記事では、トレパンについて、私の経験から、購入の参考になりそうな情報をご紹介します。
トレパンと普通のパンツの違い

トレパンは、股の部分の布が何層にも重なっていて、おしっこをある程度吸収してくれます。(全く漏れない訳ではありません。)
3層・4層・6層と、トイレトレーニングの進み具合に合わせて、分厚さを選べます。層が厚いほど、おしっこをたくさん吸収してくれます。
オムツとは違って、濡れた不快な感覚はわかりやすいので、トイレトレーニングは進みやすいです。
トレパンのメリット・デメリット

トレパンのメリット・デメリットについて挙げます。
トレパンのメリット
- おもらしの大変さが軽減される
- 濡れている感覚はわかる
トレパンには、オムツほどの吸収力はないので、おもらしをしたら、服が濡れるくらいは漏れます。
それでも、床がおしっこで水浸しという事態は避けられます。
家のソファや布団など絶対に濡らされたくないですし、外出時は周囲に迷惑をかけるのも心配です。
トレパンを履いていれば、おもらしをしても、濡れた服を着替えるくらいで済むので、かなり気が楽です。
おもらしの大変さは最小限に抑えつつ、子供がおもらしの不快感を感じられるという点がメリットです。
トレパンのデメリット
- かさばる
- 乾きにくい
- ゴワゴワして動きにくい
- 値段が高い
- 必要な期間が短い
トレパンは、その分厚さからくるデメリットがたくさんあります。
かさばって保管に場所をとる、乾くのに時間がかかる、ゴワゴワして動きにくそう・・など。
また、普通の綿パンツよりも値段が高いのに、必要なのはトイレトレーニング中だけ、と必要な期間は短いです。
トレパン以外の選択肢

メリット・デメリットのあるトレパン。
購入を迷う方へ、トレパン以外の選択肢も調べてみました。
いきなり普通のパンツ
トレパン不要派のママに多い意見。
- トレパンも結局漏れるので、いきなり普通のパンツを履かせる。
- 子供も失敗すると不快なので、トイトレ が進みやすい
- 外出時のみオムツを履かせる

おもらしのことを考えると、少し勇気が入りますね。
普通のパンツの上にオムツ
普通のパンツを履かせて、その上にオムツを履かせるやり方
- おもらししても、床や服が汚れない
- 子供はパンツが濡れた不快感を感じられる

なるほど賢いやり方。でも子供がオムツを脱ぎたがるかも・・。
トイレトレーニングパッド
普通のパンツにセットする「トイレトレーニングパッド」というものがあります。
有名なのが「とれっぴ〜」。
- 吸収力は高いけど、オムツよりは安い
- おしっこをすると濡れた感じがわかる
- 外出時や夜間など、おもらしが心配な時のみ使うやり方も

便利な商品。
でも子供は、オムツと変わらない感覚になってしまうかも・・。
楽天で6層トレパンを購入

トレパンを購入した理由
トレパンはデメリットが多いし、他のやり方もある中で迷いましたが・・。
結局、私はトレパンを購入することにしました。
やはり、布団やベビーカーがおしっこで濡れるのは絶対避けたいし、
オムツと併用したり、外出時のみ対応を変えたりするのも面倒だったからです。
子供にとっても、すっぱりとトレパンのみに切り替えた方が、わかりやすいと思いました。
おすすめのトレパン
色々と比べて、楽天で見つけたこちらを購入↓
おすすめのポイント
- 4枚で1750円(税込、送料無料)とリーズナブル
- ポイントやクーポンを利用すればもっとお得
- 経営努力で、安価で高品質を実現
- 6層ガーゼ入りで吸収力が高い
- 絵柄が可愛い
- 肌に当たる生地は綿100%
実際に使った感想
- 思ったほど分厚くなくスリム
- 生地や縫製もしっかりしている
- ズボンは濡れるけど、床までは濡れない
全く濡れないとオムツと同じなので、これくらいがベスト - 柄が可愛いので、子供が喜んで履いている
買ってよかった
ある程度トイレトレーニングが進んだ状態で、トレパンに切り替えた娘たちですが、最初はやはり、おもらしをしました。
レストランや支援センターなど、外出中の失敗が多かったので、トレパンを履いていてよかったです。
ズボンは濡れましたが、周りに迷惑をかけることはなく、着替えるだけで済みました。
着替えのパンツと服さえ持参すれば、それほど心配なく外出できるので、助かっています。
外出時も、パンツのみで一貫したおかげか、何度か失敗した後は、すぐに外でもトイレに行くことに慣れてくれました。
乾きにくいなどのデメリットはありますが、私はトレパン、買ってよかったです^^
トレパンは何枚購入する?

トレパンを購入する時に、迷うのが枚数(何枚購入する?)。
参考までに私が何枚購入したかを、ご紹介します。
- 一日2枚×2日分(乾きにくいので)
- 幼稚園の置きパンツ2枚
- 予備2枚
合計一人8枚
双子なので二人で16枚。楽天の4枚セットを4セット購入しました。
分厚くて乾きにくいので、おもらしや汗で着替えが多い日は、この枚数でもギリギリです。
サイズのこともあるので、最初は少なめに買って、必要ならば、少しずつ買い足すのがおすすめです。
トレパンはいつまで使う?

おもらしはほぼ無くなったけど、トレパンはいつまで使う?
この記事を書いている時点では、まだ3歳になっていない双子の娘たち。
パンツデビューからしばらくすると、おもらしの失敗は、ほぼなくなりました。
それでも、まだ時々おもらしをします。
癇癪を起こして、泣いたり怒ったりした拍子に、出てしまうことが多いです。
なので、普通のパンツだけではまだ心許なく、乾きにくくかさばるトレパンに、まだしばらくお世話になりそうです。
サイズアップして買い換えるときに、子供たちの様子を見ながら普通のパンツを検討したいと思っています。
その他、おもらし対策に用意したもの

最後に、トレパン以外にも用意した、おもらし対策グッズもご紹介しておきます。
敷布団用の防水シーツ
おもらしされて、一番困るのが布団。
敷布団用の防水シーツを購入しました。
大人用の布団で寝たり、遊ぶことも多いので、すべての布団に付けました。
病気の時の嘔吐対策にもなるので、つけておいて損はないと思います。
ベビーカー・チャイルドシート用の防水カバー
ベビーカーやチャイルドシートへのおもらしも防ぎたい。
探すと、専用の防水カバーがあるので、購入しました。
取り付けも簡単で、何もつけないよりはずっと、安心感があります。
トレパンと防水シーツを併用すれば、ベビーカーやチャイルドシート本体が濡れることはほぼないと思います。
ソファー用防水カバー
ソファにも防水カバーがあれば、ソファに乗るのを禁止しなくて済みます。
まとめ
この記事では、トレパンの購入について、私の経験から参考になりそうな情報についてまとめました。
最初にも書きましたが、トレパンを購入するかは、どのくらい、おもらしの後始末を許容できるかどうかによると思います。
私は、慎重な性格で、おもらし対策には万全を期したいタイプだったので、購入してよかったです。
今回は以上です。
★以下の記事でも、トイレトレーニングに役立つ情報を紹介しているので、こちらの記事もぜひ合わせて読んでみてください。
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