双子育児 指しゃぶり

【双子の指しゃぶり】4歳半で卒業した我が家の体験と後悔と気づき(2026)

うーたん
うーたん

うちの子、4歳なのにまだ指しゃぶりしてて…大丈夫なのかな?

双子で片方だけ続くのって、よくあること?

叱らずにやめさせる方法ってあるの…?

こんなお悩みに役立つ記事です。

本記事の内容

  • 双子の指しゃぶりがどう始まり、どう終わったかの実体験
  • 双子が指しゃぶりをしやすい理由
  • 試して失敗した対策・成功したきっかけ
  • 歯並びへの影響とその後
  • 今振り返って思う「親として大事だったこと」

本記事を書いている人

hiyoko

hiyoko

この記事を書いている私は、2019年に双子の女の子を出産、現在子育て中。双子妊娠や双子育児について、実際の経験に基づく情報を発信しています。

結論から言うと、我が家の双子の指しゃぶりは「結果的には、あるきっかけで、自分の意思で、卒業できました」。

長女は2歳ですんなりやめたのに、次女は4歳半まで続き、歯並びも気になって本当に不安でした。
「このままで大丈夫なの?」「私の育て方が悪いのかな?」と、何度も悩みました。

この記事では、双子育児の中で実際に経験した指しゃぶりとの向き合い方、失敗したこと、後悔していること、そして最終的に卒業できたきっかけまで、正直に書いています。

今まさに悩んでいる方が、少しでも安心できる記事になればうれしいです。

我が家の双子と指しゃぶりの始まり

我が家の双子は、2人とも0歳の頃から自然と指しゃぶりを始めました。

眠いとき、夜中に目が覚めたとき、少し不安そうなとき。指を口に入れると、スーッと気持ちが落ち着いて、そのまま眠りに戻っていく。

私自身が小学校低学年くらいまで指しゃぶりをやめられず、今も少し出っ歯です。

だから、双子たちを見て、「この子たちも、私みたいになったらどうしよう」

と少し心配していました。。

ただ、指しゃぶりにも良い面はあって、それは「自分で気持ちを落ち着かせる方法になる」ということです。

双子育児は、想像以上に体力を使います。授乳もオムツ替えも寝かしつけも、すべてが2倍。

正直、「少しでも楽できるならありがたい」という気持ちが大きかったのも事実です。。

双子は指しゃぶりになりやすい?理由を考えてみた

双子は指しゃぶりをしやすいそうです。

小児心理学でも、指しゃぶりは「自己安心行動」と言われています。
不安や眠気を落ち着かせるための自然な行動なのです。

夜でも添い寝をしていて、泣いた時はいつでもすぐに授乳してもらえる赤ちゃんは、指しゃぶりをしないと、「シアーズ博士夫妻のベビーブック」で読みました。

ただ、双子は、1人育児に比べて「常に抱っこ」「すぐ授乳」が難しい環境です。

我が家も、2人同時に寝かせるためにジーナ式育児を取り入れ、授乳や睡眠をスケジュール管理していました。

授乳や睡眠の時間をある程度スケジュール化し、添い寝はせず、決まった流れで寝かせる方法です。

おかげで夜泣きは少なく、体力的にはかなり助かりました。
でもその反面、子どもたちは「自分で気持ちを落ち着かせる方法」として指しゃぶりを身につけたように感じます。

双子なのに、指しゃぶりが長引いたのは片方だけだった

指しゃぶり

不思議なことに、我が家では双子なのに、指しゃぶりが長く続いたのは次女だけでした。

長女は、2歳を少し過ぎた頃、突然やめました。

きっかけは、新しい布団カバーを買ったことです。

「今日はこのかわいい布団で寝るから、指しゃぶりもしない」

そう言って布団に入った長女は、指しゃぶりをすることなく眠りにつきました。そして翌日から昼間もまったく指しゃぶりをしなくなったのです。

あまりにあっさりで、拍子抜けするほどでした。

次女は4歳すぎても、やめなかった

一方で、次女はまったくやめる気配がなく、むしろ指しゃぶりへの執着は増していきました。

2歳の頃は「まだ大丈夫かな」と思えていました。

3歳を過ぎた頃から、少しずつ不安が増え始めました。

4歳になっても変わらず続いている姿を見て、「これはさすがに…」と焦りが強くなりました。

前歯も出てきていて、

「このまま治らなかったらどうしよう」「もっと早く何かすればよかったのかな」

そんなことばかり考えていました。

やめさせようとして試したこと(失敗談)

不安になった私は、いろいろ調べました。

「指しゃぶり やめさせる方法」

「4歳 指しゃぶり 対策」

夜な夜な検索して、よさそうなものは片っ端から試しました。

絵本

まず試したのは、指しゃぶりの絵本でした。

指しゃぶりのことは気になるようで、絵本自体はとても気に入って、何度も読んでと頼まれました。

でも…正直、それだけではやめられませんでした。

「指しゃぶりがいけないと頭ではわかっている。でも吸いたい気持ちには勝てない」

そんな感じでした。

ドクターサム

次に試したのが、指しゃぶり防止用の器具です。

でも、試したのが、3歳を過ぎた頃と遅かったので、次女はすぐに自力で外してしまいました。

1歳、2歳頃のもう少し小さい時期なら成功していたかもしれません。

ただ、この器具に関しては、手を自由に使えなくなることに、私は少し抵抗を感じていました。

発達的に大事な時期に、手の動きを制限していいのかな…と迷ったのです。

マニキュア(1回目は失敗)

3歳頃、一度マニキュアも試しました。

でも、その時はほとんど効果がありませんでした。

まだ味覚が発達していなかったのか、苦味をあまり感じなかったようで、普通に吸っていました。(私が舐めてみたら、顔をしかめるほど苦いのに。。)

その後、4歳半頃に2回目をトライして、次女は指しゃぶりを卒業することになります。

 4歳半で卒業できた本当のきっかけ

指しゃぶりをやめられて喜ぶ次女

転機は、思いがけないところからやってきました。

4歳半頃、次女が、立て続けに2回も胃腸炎にかかったのです。

そのとき、私はこんな話をしました。

「指にウイルスがついて、それを口に入れると、病気になりやすいんだよ」

すると、次女はとても真剣な顔で聞いていました。

ちょうどその頃、本人の中でも、少しずつ周りの目も意識するようになり、「そろそろやめたい」という気持ちが芽生えていたようです。

そこで、もう一度マニキュアを試してみました。

「やめたいなら、これ塗ってみる?」

そう聞くと、「うん」とうなずきました。

結果は…大成功でした。

あれだけ続いていた指しゃぶりが、すっと終わったのです。

拍子抜けするほどでした。

これまで、やめさせようと、あれこれ試していたけれど、

「本人のやめたいという意志と、タイミングが本当に大事なんだな」

と実感しました。

指しゃぶりと歯並びのその後

一番心配していたのは、やはり歯並びでした。

次女は、かなりはっきり出っ歯になっていました。

歯医者さんに行くたびに、内心ドキドキしていました。

でも、指しゃぶりをやめてから1年ほど経つと、少しずつ自然に戻ってきました。

今では、ほとんど気にならないくらいです。

長女も、少し歯が前に出かけていましたが、2歳でやめた後、あっという間にきれいになりました。

口の中は成長とともに広がるので、永久歯が生える前なら、自然に治ることも多いそうです。

★次女3歳の頃の歯並び

3歳歯並び

★次女6歳の頃の歯並び

6歳歯並び

振り返って思う、親として大切だったこと

今振り返って、いちばん大切なことだと思うのは、

「指しゃぶりと罪悪感をセットにしないこと」です。

私も、わかっていながらも、何度も注意してしまいました。

「またやってるよ」

「もうやめようね」

悪気はなかったし、心配だっただけです。

でも、やはり、逆効果だったと思います。

子どもにとって、指しゃぶりは安心材料。

それを否定されると、心の拠り所まで否定されたように感じてしまいます。すると、隠れてやるようになったり、余計に手放せなくなったりします。

双子たちを見ても、自分でやめたいという意志をもたない限り、どんなに注意したところで、やめるのは難しかったと思います。

必要な知識は伝えつつ、自分からやめようと思うきっかけが来るのを待つ、その時が来たらやめられるようにサポートする。

言うは易しですが、子供を心配するからこそ、信じて見守るのはとても難しいことだと思います。

私が少し、後悔していること

私は、どちらかというと、双子たちには、小さいからわからないと誤魔化したりせず、何事も本当のことを説明するように心がけてきました。

だから、指しゃぶりに関しても、1歳2歳くらいの小さい頃から、

「お指を口に入れません」

「指しゃぶりはやめようね」

と、直接的に言ってしまっていました。

今思うと、あれは少し失敗だったなと思います。

小さい子は、ファンタジーの世界を本気で信じています。だから、

「ねぇ…ちょっとだけ内緒の話していい?」

「お指さん、最近ちょっと疲れていてお休みしたいんだって」

「夜はお口じゃなくて、お布団で休みたいんだってさ」

みたいに、子供が共感できるような物語にして伝えればよかったなぁ、と後になって少し後悔しています。

こういう商品も、普段から細かく注意をせずに、ここぞというタイミングで、いかにも本当のように伝えるからこそ効くのだろうなぁと思います。

まとめ:今、悩んでいるママへ

指しゃぶりは、必ず終わりがあります。

早い子もいれば、時間がかかる子もいます。

どちらも間違いではありません。

無理にやめさせようとしなくていい。でも、放置しすぎなくてもいい。

「見守りながら、伝えながら、待つ」

それがいちばん難しくて、いちばん大切だったと、今は思います。

子供を愛しているからこそ、心配だし、悩みますよね。

それだけで、十分すごいです。

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